いい加減落ち着かせてくれ!と数千回は思っていました(笑)
続けることが良いとも限らないんだけどね。
熱意や情熱を注ぎ続けられるのはえらい
仕事が続かない!ことで悩む人はわりと多いのではないでしょうか?
とりわけ魂の転生回数が多いオールドソウルと言える人たちは、善しとされる年功序列制度や勤勉に長く続くことを美徳する日本のお仕事事情には、あまり馴染めないかもしれません。
半ば強引とも思える環境の変化による経験値獲得には、私も長年に渡り悩み、大いに苦しみました。時に頭を抱え、自分自身を責め絶望し、時に投げやりになり周囲からの冷たい視線や厳しい言葉にうんざりする事もしばしばでした。
正直少し前の私であれば、掛けられる適切な言葉はありませんでしたし、放っておく(一人で気持ちの整理の時間を与える)ことが、最善だと思っていました。過去の私であれば、そうして欲しかったので・・・
しかし、今の私であれば、過去の私に対して少しでもフォローに入るなり、軽減する(方法を変える)交渉や自分自身でその環境要因を創り出している可能性を見出せるのでは?と厚かましく思いこの記事を書いています。
- 仕事が長続きしない人へ
- 不本意な転職を繰り返せざるを得ない人へ
- 何度転職をしてもどの仕事もしっくりこない感覚がある人へ
- 天職を探していらっしゃる人へ
- 一般的に言われるスピリチュアル的な職業を目指す人へ
仕事が続かないスピリチュアル的な理由&個人的な体験談
順を追ってみていきましょう!
結論から先回りしていえば、仕事が続かないスピリチュアル的な理由は単に魂がいろんな体験や経験をしたい!ってやつです。
- 私の経験談と解説
- 法則性から見出せる意味と意義
- 貴方が悪い訳ではないし、実は相手(周囲の人々)・環境も悪いわけではありません
- 私のアプローチする対処法や貴方の終着点に待ち受ける天職とは!?
環境変化させる上で最も簡単な方法が「転職」(≒おんなじ仕事を長く続けない)ではありませんか?引っ越しや家族構成の変化などは、現実的になかなかハードルが高い反面仕事はわりと簡単なように感じますが、皆さんはどう思いますか?
①仕事が続かない典型的な流れ
スピリチュアル的な進歩や経験値獲得の為に同じ様な手法が用いられている人々も多いので、時系列のおおよその概要はこんな感じでではないでしょうか?
仕事内容や人間関係・生活リズムなどのあらゆる面での変化の対応によって得られる経験値は、凄まじいです。
この時期は、絶好調へ向かっている~絶好調に成ります。
少し言い換えると、その後に巻き起こる高い所から落とす為の加速度は回数を重ねる事に凄まじい勢いですが。
何度も経験し、冷静に自己分析が済んでいる人であれば、「いつものが来たか!」と思うでしょう。
どんな狡猾な試行錯誤を行っても悪足搔きを強行して行おうが、残念ながら無駄ですよね。
野球で例えるならば、貴方はキャッチャーで、ピッチャーから投げられた暴投が予測不可能な物理の法則無視の球筋で豪速球を直撃(退社の決定打)する感じでしょうか。
はじめは左右からも来るのか!と驚き・戸惑いながらも注意して構えていたら、後方から飛んできたり、今度は直上から飛んできたり、最後は土の中からボールが出現する様なまさに予想外の所から常に上手を取られる様な感覚でしょうか。
私は長年に渡りさまざまな職種、さまざまな雇用形態で仕事をしてまいりました。
業種としては、接客業や運送業・工場作業員・倉庫・調理師などです。雇用形態は、正社員やパート(8時間労働)・派遣社員・アスリート・アルバイトなどでした。
現代では、派遣社員の扱いはもう既にかなり見直されていることでしょうが、私がまだ派遣社員だった頃は、「派遣社員は〇〇・ダメ・禁止」事項がかなり多かった印象でした。
具体的には、冷蔵庫の利用禁止やPC(管理システム)には関与してはいけない・派遣社員は設置されているロッカーの使用禁止など、かなり冷遇されていたような時代もありました。
②私の体験談
先ずはエンパスが強い傾向にあったので、仕事に慣れるよりも環境に慣れる事が第一関門でした。
そして誰よりも仕事に慣れる(覚える)のが遅かったです。とにかくメモを細かく沢山取って、帰宅してから行程を順に並べて論理的にまとめて誰に見せるでもないマニュアルを綺麗に作成していました。(だから余計に時間が掛かったのですが、当時はこの方法を行わないと不安だったのです)
環境にも適応し、仕事内容を把握てしまえば、後は人間関係の構築と仕事内容の時短だけなのでスムーズでしたし、心境的にも少しずつ(悪い意味で)調子に乗りはじめる時期です。
この辺りから不穏な空気が流れました。「あくまで現場の声を最優先して、上層部や上司からの指示と闘う」というスタンスをどうしても取ってしまい揉め始めるのです。お偉いさんや上司に揉み手で媚びへつらいながら部下に厳しい指示を出せれば良かったのでしょうが、私にはどうしてもできなかったのです。
上司との度重なる衝突で決定的な亀裂が入ったり、プライベートで全治数ヶ月の重症のケガを負ったり、ありえない初歩的なミス(私本人がやらかす形や部下の作業をチェックし忘れた重大責任問題など)色々ありました。
今振り返っても色々あったなぁ…としみじみ思います。
私は残念ながら該当しませんでしたが、仕事をする人としてのスペックが高過ぎて、自覚は無いのに直ぐに飽きてしまい仕事が続かない人も中にはいらっしゃいます。
仕事が続かないスピリチュアル的な法則性あるある?
先ほどの項目のように意外と時間が経過してから冷静に振り返ると、一見異なるさまざまな事象が起こっていたようにもみえますが、突き詰めると法則性が見出せるのです。
私と同じ様な経験をされている人は、冷静な時に一度書き出してみる事も良いかもしれません。
私は3度目の辞職の際に「なんだか起こっている出来事は違うのに同じ(?)ような気がするかもしれない」と思いましたが、法則性に正確に気付けたのは、6度目の辞職をして過去を冷静に振り返ったら「確信」に変わったような感覚です。
手を変え品を変え一見異なって感じますが、本質は・・・
- 現場の声を最優先して、上層部や上司からの指示と闘ってしまう
- 退職せざるを得ない決定打が訪れる
①現場の声を最優先して、上層部や上司からの指示と闘う
誰に頼まれたわけでもないのですが、権力的に強い・地位のある人と闘う傾向は、ある意味インディゴチルドレンらしいのかもしれません。
自慢ではないですが、部下に悪い顔一つした事はありません。が、上司となると何故か反抗したくなったんですよね。それも肩書が上であればあるほど燃えると言いますか。
そしてこれに関しては、ビリーフワークをして変化した私がいます。
やはり権力のあるものと闘うという選択よりは、「愛と調和」の方がより良い環境が継続的に創出されることは、明白な事実です。
私の最近の課題は「愛と調和」の上でコラボレーションやタッグによって最低でも掛け算、最高だとその何乗もの効果を発揮するものが創出されるのか?が課題です。
②退職せざるを得ない決定打が訪れる
最初は相当もがきましたが、もがけばもがくほどダメージの余韻が長くなることを本能的に理解し、徐々に繰り返しているうちに素直に受け入れる方が楽かなぁとぼんやりと思い、最後はすんなりと綺麗に身を引きました。
ある程度の経験値を積み、相談を受ける側としては、少し有効活用できる(相談者の人に寄り添える)のではないかと思いました。
我ながら、ある意味見事な伏線回収です(笑)有名マンガ考察動画が、バズる程に見事な伏線回収劇でした。
仕事が続かないを自分のせいにも周りのせいにもする必要はない
実は全ての仕掛けを貴方自身で詳細に行ってきただけで、記憶が飛んでいるだけなのかもしれません。
- あなたが悪くない理由とは?
- 相手(周囲の人々)・環境も悪くない理由とは?
- 気付き・学ぶべき事とは?
①あなたのせいではない
あなたが産まれる以前の緻密な初期設定の記憶がない“だけ”なので、あなたが過度に責任を感じる必要性はりませんし、自分自身を過度に責める必要性もないのです。
自分自身を責め続けると、最も厄介なサイキックアタックになってしまう場合もありますので、注意が必要です。
書かれた筋書き通りに忠実にそこそこな人生を歩まれ、経験値を積んでいることを周囲の人々(家族・友人など)は、日本だと未だに古風な社会的風潮が根強いので、仕事を転々とすると、理解を得られず風当たりは強い事は、私も充分解りますし、正直私自身もかなり辛かったです。
社会的風潮で思い出したのですが、履歴書・職務経歴書の行数が多くなればなるほど、日本は転職し辛くなりますよね。海外に住んでいる私の兄弟の国では、転職回数も評価の対象になるらしいのです。当時は羨ましい環境だなぁと思いました。
②周りも環境もダメではない
あなたの初期設定通りに周囲の人々も合わせて動いてくれている“だけ”なので、あなたにとって攻撃的な姿勢を取った人や人々も本質では悪い人でもなんでもないのです。
ただこれに関しては、今すぐに理解しようとしてもかえって辛い状況に陥る可能性もありますので、嫌いなら嫌い、苦手なら苦手のままでも “今は” 良いと思います。
③仕事が続かないことから得られる学び
極端な言い方にも聞こえるかもしれませんが、悪役をあなたのためにがんばって演じてくれているのです。時が経ち、そのうちこのことが理解でき、謙虚に感謝できる日が来るとか来ないとか。
実は、あなたも相手によってコロコロ態度が変わったりしている事に気付いていますか?
意外と意識して自分自身を観察していると、無意識に肩書や過去からの関係性による経験値から算出された事象などを重視して、みなさん少なからず微妙な柔軟な対応・臨機応変に上手い事変化させていらっしゃいます。
さて、では、その無意識の変化反応が、実は相手によって求められている可能性を考慮した場合、今までになかった面白い視点が新たにできませんか?
仕事が続かないあなたに待ち受ける天職とは?
可能性は無限大?明日には世界有数の上場企業のCEOになるのも幻想ではないのかもしれません。
- アプローチする対処法
- 貴方の終着点に待ち受ける天職の可能性
①「苦労して成長する」をやめる
先に簡潔に結論を言ってしまえば「初期設定が3次元に対してハードモード過ぎる」か「初期設定と3次元上のルールの摩擦によるバグとエラーが多過ぎる」だけなのです。
なので「初期設定が3次元に対して少しでもイージーモードの方向性に仕向ける」と「初期設定と3次元上のルールの摩擦によるバグとエラーを軽減させる」ことも先ずは1つですね。
顕在意識が「痛い目を見て強くなる他ない」みたいな修行僧モードに私も十数年間いたのですが、今の私は「楽して成長することこそ、最善である」みたいな感じに置き換わっているので、
聞こえ方は悪いかもしれませんが、今は『どれだけ楽して、如何に面白可笑しく成長するのか?』が課題となっております。
少し不快に思われる人も中にはいらっしゃるかもしれませんが、「苦労して成長する」ってもう時代的に古いのかもしれません。
②天職の可能性
仕事が続かないことは悪いことではなくむしろとても良いことと言えるかもしれません。転職を続けたことであなたの人生が豊かになっている可能性が大いにあるからです。
例えば私のように発信者となった場合、苦労していない人よりも苦労してきた人の方が、共感性のある文章表現ができたり、できなかったり。私のようにヒーラーになった際の小話がより寄り添えた発言ができたり、できなかったり。
※「できなかったり」は私が万が一出来なかった際の保険です(笑)
ただ私もそうですが、もう既にこの年齢で、一般的な平穏なひとの人生3周分くらいは仕事の経験値があるので、例え何かが起ころうとも大きく動じることは滅多にありませんし、今後も無いでしょう。
天職については、過酷な経験値が壮大に活きる職業であったり、実はまだ3次元的な世界であなたが天職となる職業の第一人者となる可能性も大いに秘めておりますので、時代が未だ追いついていない可能性もあり得ます。
いかがでしたか?少しでもこの発信がお役に立てば幸いです。
スピリチュアルからみた「向いている仕事」と「天職」
僭越ながら補足的にぼくも言いたい!
魂レベルが高かったり、地球になじめない×日本の勤勉さが仕事にマイナス方向に出ると仕事が続かず、自分は一体全体何をやっているんだろう?と悩む時期があるかもしれません。
周りは立派に働いているのにとかね。
個人的に向いている仕事や天職をスピリチュアルな文脈で切り取るならそれは才能があるとかないとか、得意なことを活かすとか活かさないとかそういう話はそこまで重要ではない気がしています。
そんなことよりも大事なのは2点です。
①仕事を通じて何を得たいのか
一般的に、天職とは自分の性質に合った職業のことで「天から授かった仕事」となります。やりがいとお金のマッチ度がぼくらのほとんどにあるのでは?と推測します。
でも、冷静に考えて、仕事を通じて何を得たいのかはやりがいやお金だけでなくてもいいんですよ。自分の成長や発展、周りの喜び、それこそ地球への奉仕!みたいな壮大なものを得たいとしても全く問題ないです。
人生を通じて
なので、ぼくは仕事を通じて何を得たいのか。が天職を見つけるうえではとても大切だと感じています。
②仕事を通じて何を達成したいのか
次に大切なのは得たいものと同時に何を達成したいかを考えることだと個人的に思っています。
得たものを通じて、あるいは仕事を通じて達成したいことは何ですか?それがお金をたくさん得て、モテる。豪邸に住む。みたいな尺度があると、天職や向いている仕事に通じてくると思います。
みんながみんな同じことを達成したいわけではもちろんなく、その得たいものと達成したいことに個人の輝きやグラデーションの違いが出てきます。
なので、スピリチュアルから見た「向いている職業」あるいは「天職」とはぼくは言い換えれば人生において何をしたいんですか?っていう質問とほぼイコールになってくる気がします。
みなさんはどう思いますか?
それでも3次元を生きるにはお金が必要だから理想ばかりは追っていられない!って人はそういう現実を生きているだけなんでしょうね。
ぼくはとにかく犬と戯れていきたいよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。