人生のシナリオは決まっている？スピリチュアルからみた運命と未来

ぴかはりー

今日洗濯をするのか選択しましょう！？

まめたろう

運命は決定なんてしていないと思いますよ

ほいっぷ13世

未来が決まっていたとしたらつまらんね。

スピリチュアル界隈では、人生のシナリオは生まれる前にすでに魂が決めてきている説と人生のシナリオは今の選択の連続＆自由選択で今が創造されている説があります。

今回はそんな人生のシナリオについて、運命決定論的な部分とそうではなく自由意志と自由創造の観点から説明しつつ、セッションで行っている未来リーディングを実体験を含めながら説明してみます。

運命決定論も自由意志による未来の決定もどちらもありますし、皆さまはあらゆる無限の可能性を秘めていても何ら不思議はないのです。

真剣なお悩み中の人～好奇心旺盛な人まで、どなたでも大歓迎です。

人生のシナリオは決まっているのか？

まめたろう

まずはちらっと人生は決まっている＆自由意志について

人生のシナリオは決まっていない説

まず初めに、人生のシナリオは決まっていないとする説があります。

スピリチュアルというか神話レベルで自由意志として有名なのはルシファーです。ルシファーが人間に自由を与えたところから自由意志を人間が持つようになり、その後はエゴイスティックな人間の誕生みたいな流れです。

なぜルシファーは人間に自由を与えたかというと、宇宙の摂理≒同じパターンの繰り返しじゃあつまらんでしょ的な勢いだと個人的には思うのですが、実際にルシファーに会ったことはないので知りません。

とにもかくにも自由意志と自由選択権をまるっと生まれたときから与えている自分が今まさにこの瞬間の現実をつくっているとする考えがあります。

人生のシナリオは決まっている説

一方で、いやいや自由意志や自由選択はまやかしだとする説もあります。

こちらの意見においては、魂≒エネルギー的な存在としてのぼくらはシナリオ（例えば、両親、住む場所、生まれるタイミング、出会う人々）は肉体として地球に来る前からすべて決めてきているとするものです。

人生のシナリオが決まっているかはあなた次第

人生のシナリオが決まっているかどうかは、自由意志をどう解釈するかだと思います。

人生のほとんどは自由意志じゃない？

この手の話になると、結婚、出産、転機、出会い、家族みたいな大きな事柄がテーマになります。

でもよくよく考えたら人生においてそれが大半の主要テーマだとするのも、人間のものさしなんですよ。だから、例えば、今日の朝何時に起きるのかとか、今日のご飯はパンにしようかラーメンにしようかお米にしようかなんて、

それさえも決まっているって考えるのはあまりにも神さま信仰すぎませんか？とまめたろうは思うのです。

呼吸するのもしないのも、目をつむるのもつむらないのも全部自由意志ですよ。だから、２４時間３６５日っていう幻想の中でぼくらはほとんどの文脈で自由意志を使っていると考えています。

魂の自由意志で決めてくるシナリオ

一方で、いやいやそれでも人生は決まっているんだよ！とする説を納得させるには、ディバインタイミング≒使命、宿命、天命というアイディアを採用するのが便利です。

これは単にお金持ちや貧乏を選ぶとかそういう文脈じゃなくて、今回の人生においては、〇〇をしてそういう感覚や感情、あるいは体験をスピリットの自分が持ち帰るみたいなニュアンスになります。

物質世界という幻想においては持って帰ることが可能なのはそういう目に見えないエネルギーですからね。何を持って帰るかを決めるのも自分の魂ですので、やっぱり個人的には人生は第三者やサムシンググレイトによって、決まっているというよりは、

自分で決めるんだと思います。でも人間的な尺度や価値観に照らし合わせると、いやいや自分が合えてそんな茨の道を選ぶはずがない！みたいなエゴとの衝突が起きると思うんですけどね。

人生のシナリオをみる？未来リーディングの意義とは？

確定している未来もあります（運命決定論：ディバインタイミング）とは？

不確定だからこそ面白く、確定しているからこそ安心できる未来リーディングのパラドックス(?)みたいな。

ディバインタイミングとは宿命や天命のことで、生まれる前に魂が決めてきたことです。

わかりやすく例えるならば、結婚が人生最大の転機になる人もいらっしゃいますし、就職してから転職するタイミングで大きな転機を迎えられる人がいたり、定年退職後に人生の全盛期の時代が始まる人がいらっしゃったり、十人十色です。

すべてに該当する人もいらっしゃったり、すべてに該当しない人もいらっしゃったり、その辺りが運命決定論（ディバインタイミング）ではなく、意外な日常の一コマが運命決定論（ディバインタイミング）の人もいらっしゃり、みなさん個性的で面白いです。

この記事を読んでくださった人に誰にでも平等に当てはまる運命決定論（ディバインタイミング）は、地球で母親のお腹から産まれる誕生日とされる日と今世で肉体をご卒業される天寿を完全に全うされる日（※この日は明確に視えますが、私からは例えどんなにお願いされようが、言えません）は誰にでもあてはまる共通の運命決定論（ディバインタイミング）と言えるでしょう。

※稀に使命の中で「誰かを助けて引き換えに貴方が亡くなってしまう」場合、実は「誰かを助けた上で、自分自身も助かる」みたいな書き換えは可能な場合も（貴方の天寿の全うに該当しなければ）あります

運命決定論（ディバインタイミング）はもう既に確定している「いつ、何を、どのように実現するのか」が明確に解るので、“今のあなた”がもし、運命決定論（ディバインタイミング）をリーディングさせていただく事を許可して頂いた際には、“今のあなた”のご希望に添えない（潜在意識と顕在意識に大きな開きがある場合）回答をする可能性もあります。

私からの回答を受けて運命決定論（ディバインタイミング）に反して歩むのも自由ですし（ディバインタイミングを迎えられて強制的に矯正されて受け入れるのも良いですし）、

運命決定論（ディバインタイミング）を知っていただき、ゴールが確定しているので、スムーズに歩めるようにそこまでの道をならす・歪みを直線的にする・障害物を極力減らす・追加で「感覚・感情のダウンロード」などによって、アシストする事も可能です。

運命決定論（ディバインタイミング）をお伝えした後で、“今のあなた”が望む最善策をお手伝いさせていただけたら幸いです。

確定している未来もあります（運命決定論：ディバインタイミング）経験談

まめたろうさんに出逢う以前に２人の人（占星術師と霊視能力者）に私の未来を視ていただいたのですが、それによってかなり絶望しましたが、しかし同時に救われた部分もたしかにあったのです。

私の経験談として「36歳までは職がコロコロ変わる」「30代半ばまでは何をやっても続かない」と両者に言われ、それを固く信じていた部分も大きく作用し、結果として現実化してしまった要素も加味されて現実化してしまったのでしょう。

ここまで聞くと悪い話に聞こえますが、この話には続きがあり、「34～36歳の間に生涯のビジネスパートナーに仕事に誘われる」や「大器晩成の時代が始まる」と言われていたので、何とか今まで踏ん張り、がんばってこられました。

ふっと思ったのですが私の「魂の闇夜」や過去の過度なアセンション・アウェイクニング時期などは、意外と運命決定論（ディバインタイミング）みたいな感覚があります（あくまでも個人的見解です）。なぜなら、あそこまで極端に沢山の事象が次から次へと巻き起こり、容赦なく過度に負荷をかける緻密な設定には、かなりの事前準備が必要不可欠となるからです。

更に私は（この記事を書いている時点では）独身なのですが、講座を受講する前、まめたろうさんにリーディングして頂いた際、結婚するソウルメイトと「出逢うシチュエーションは決まっていますが、あとはタイミングの問題です」と言って頂いたので、その時を楽しみに待っている状態ですが、ポイントは「出逢うシチュエーションは決まっている」という事です。

要するに「シチュエーション」は確定事項で、タイミングは自由意志や他の要素が絡んでいる不確定事項であるという点です。

私は自分自身の運命決定論（ディバインタイミング）を視たのですが、私の場合、「結婚する時期」は確定事項でしたが、子供達が産まれる時期は不確定事項でした。

お仕事については自分自身では勝手に「定年退職後にのんびり生活！を想定していた」のですが、「生涯現役」と回答があり、正直まだ少し心の整理がついていない感じもあったり、なかったり…どっちでも良いのですが(笑)

肉体的寿命に関しては、日時は動かせないので、年齢を重ねて行くに連れて、家族をはじめとした周囲の人々になるべく介護などの過度なご迷惑をお掛けしないように然るべきタイミングで、最善策を講じたいと思う次第です。

自由意思による未来決定

事前に申し上げておきますが、例えば「受験に合格しますか？」という問いに対して、合格する未来が視えても「合格します」と素直に私が答えることは、ほぼ無いでしょう。なぜなら、私の回答によって受験する当事者が努力を怠る可能性が上昇する事は目に見えてますし、稀に努力することをやめられずに体調を崩すような場合は臨機応変に回答するでしょう。

極端なはなしですが、「明日のお昼ご飯何を食べますか？」と問われ、未来リーディングを行い回答し、あなたがその回答と異なるお昼ご飯の選択を行えば、未来は簡単に変わります。それだけ不確定事項（要するに※人生において大して重要でない部分）に関して（ほとんどの人生の時間）は、あなたの自由意志によって決定が出来るとも言えます。

しかし「明日のお昼過ぎに貴方にとってラッキーなイベントが起こる」未来が視えた場合、私が視えた「お昼ご飯」をなぞることによって、「お昼過ぎの貴方にとってラッキーなイベントが起こる」可能性を確定事項ではないものの確率的には、飛躍的に向上させる事は可能でしょう。

※人生において大して重要ではない部分 とは、残念ながら人間の視点ではありません。年齢をある程度重ねてから若い頃の色々な体験や数々の苦労を振り返って解る人もいらっしゃいますし、肉体をご卒業された後に解る人々の方が圧倒的に多いでしょう。

人生のシナリオを決める？選択肢で悩んでいるあなたへ

選択肢の選別

新卒で就職先の複数内定先からの選択や人生の転機となる人が多い転職や

結婚（タイミングや本当にこのお相手で良いのか？）

新築一戸建て住宅のご相談（土地も新しくご購入の際、磁場や土地神や住宅ローンのご返済・将来設計も見立てた間取り図など）

子育てのお悩み（イヤイヤ期や反抗期・疎遠になってしまった子供との関係性や老後の生活の子供へのご負担などのご心配など）

など、人生って選択肢の連続ですよね。その時々で複数の中から何を選択する方があなたにとって良いのか、選択肢が無限にあるような事象まで、お気軽にご相談ください。

私からの回答（情報）を活かして、あなたにとって最善な未来を選択し、あなた自身が自信を持って実行してください

私が出来る事はあくまでもあなたにとっての回答とあなたが選択したい未来へのアシストに過ぎません。あなたにとっての現実を変えるのは、誰でもなくあなた自身なのです。

恋愛お悩み未来リーディング

恋愛のお悩み

恋愛って論理的に思考すると難しいですよね。その都度最善の言動となる回答を相手にし続ける事は、不可能に近いと個人的には思います。数学的に言うと、そもそも問題文が正確に記述されていない！場合や問題を解いたのは良いが、解が２つも３つもある場合（x ＝ 3 , 5 , 7 , 11 みたいな）、その中からどれか１つを選択して言動する事が正解なのか、複数の解答を選択して言動する方が良いのか、大いに難しいと思います。

片想いの時期は、相手の気持ちをなるべく理解したいと思ったり、一言一言のやり取りで歓喜したり、凹んだりして感情の起伏が激しくなる人もいらっしゃいますよね。自分の描いた理想通りにいったり、いかなかったり、恋愛偏差値の高い人は駆け引きを楽しまれたりしているのでしょうか。

付き合い始めると、理想 × 現実 ＝ 問題点 みたいな金銭面であったり、価値観であったり、趣味嗜好の違いを大きく感じてしまう事もありますよね。こっちはこうして欲しいけど、相手は真逆の言動に出たりして、イライラしたり、喧嘩になってしまったり、色々な問題が盛沢山になってしまうケースもありませんか？

お別れもなかなか難しいですよね。もうこちら側は別れたいけど、相手はそうでもない不一致な状態であったり、その逆の立場であったりもしますよね。ダラダラとお別れプロセスを長時間掛けて行ったり、喧嘩別れ・自然消滅など多種多様ですが、綺麗にお別れするのも一苦労ですよね。

恋愛関係が上手くいって継続性も順調で、結婚という通過点を迎えてもマリッジブルーやら、お相手のご両親・義兄弟姉妹・親戚関係など新しい人間関係の半ば強制的な構築作業も大いに苦労する人もいらっしゃるのではないでしょうか。

偉人達の恋愛～結婚生活まで名言集

人生にはふたつの道がある。運命なんてないと思いながら生きる道か、全てを運命のように思いながら生きる道か。
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)

恋は目ではなく心で見るもの。
ウィリアム・シェイクスピア(劇作家・詩人)

恋をしても賢くいるなんて、不可能だ。
フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者、神学者、法学者、政治家)

愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
サン＝テグジュペリ(フランスの作家)

彼と幸せでいたいのなら、彼を深く理解し、少しだけ愛すこと。彼女と幸せでいたいなら、彼女を深く愛し、彼女を理解しようとしないこと。
ヘレン・ローランド(アメリカのジャーナリスト、ユーモア作家)

男と女、こうも違ったしかも複雑なふたりの人間が、互いによく理解し愛し合うためには、一生を費やしてもまだ長すぎはしない。
オーギュスト・コント(フランスの社会学者、哲学者）

結婚生活は長い会話である。
フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者)

結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
トーマス・フラー(イギリスの聖職者)　

恋愛における私が今考えるアプローチ方法

第三者をリーディングすることも可能ですが、視えた聴こえたままタイムリーにあなたにアウトプット（発言）することは、ほぼ無いでしょう。

他の記事でも発言しているかもしれませんが、第三者（あなたのお相手）をこちらが許可なく何かを変える事は、厳禁ですので、あなたが変わる他ないのです。

例えば

「○○さんがスキなのですが、相手も同じ気持ち（両想い）にしててくれませんか？」

「別れたいので、相手を冷めさせてもらえませんか？」

但し、あなたが変わる事によってお相手もあなたに対しての態度が変わるでしょうし、あなたにとって良い方向に向かうお手伝いをささやかながら、させていただければ光栄です。

運命決定論（ディバインタイミング）にご結婚されるお相手の情報が書き込まれている際（俗に言う『運命の人』）には、どうしたら出逢いやすいのか、どこにどのタイミングで、など許可が下りた場合は、情報をご提供させていただき、スムーズな進行のアシストをお手伝いさせていただけたら幸いです。

人生のシナリオにおけるまとめと独り言

私が今回書いた文章を過去の私が読んだと仮定した場合、言い訳の羅列に見えなくもないです。過去の私の視点が斜め過ぎたことと、性格に重大な欠陥があった感は否めませんが(笑)

占い師さんとかだと、先ず過去を視て当ててから、未来を視ると信用度が上がるので営業戦略としては良いのでしょうが、（ご要望があればお応えしますが）私は時間のロスだと個人的には思うので、どちらでも大丈夫です。

過去を改めて振り返って「学び」を得る（確認する）のも良いですし、過去は振り返らずに前だけを向くのも良いです。

俗に言う『運命の人』についは、既にご結婚されていらっしゃる場合は・・・あまりおすすめしません。が聞くのか否かはあなたのご意思ですので、特にお断りもしません。ので、その後の展開がどうな過酷になろうと、私はあなたの選択・実行に対して責任は負いかねます。ご注意ください。

私は自分自身の人生の過程や未来を知ったうえで、運命決定論（ディバインタイミング）も自由意志による未来の選択による決定もどちらも良いトコ取りの形が最もお得感が出るのではないのか？という結論に至りましたが、みなさんは如何でしょうか？

未来を自分自身で視る方法

正直これと言ってあまりおすすめできることはないんです。私たちでも自分自身の未来リーディングは主観やエゴ（が入る ）＝ エゴることがあるので、頼った方が良い場合も多々あります。

自然的な予知夢に任せる・期待することが、一番良いかもしれません。

アルネブ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。