波動が低い状態を知ろう!
波動って何よ?
波動という言葉は主に日本のスピリチュアル界隈で使われる言葉で、要するに物理現象や物体のエネルギーやバイブレーション(振動)を意味する言葉です。
人間にも適応させると波動が低いとか高いとかという表現が使われますが、簡単に言ってしまえばマインドフルネス、意識が今ここに在る状態を波動が高いと言って、マインドフルネスからかけ離れている状態を波動が低いといっていると
個人的には思っています。
というのも、波動が低い人は、元気がないとか悲しみやネガティブ感情が多いとかってよく言われますが、それって今ここに意識があったらそういう乱れを持つのは無理なので。
そんなこんなで今回は「波動(エネルギー)が低い状態」あるいは「ズレていたり、乱れている状態」とはどいうときなのかをみていきましょう。自分の状態の確認や参考になれば嬉しいです。
- 波動や精神世界が好きな人
- 自分や周りのエネルギー状態を知りたい人
- マインドフルネスに持っていきたい人
波動とは?スピリチュアル的な意味
まず、波動を辞書的な意味でググると、
同じようなパターンが空間を伝播する現象のこと
例:水面波、電磁波、音波
と出てきます。要するに量子化学的世界では、光や音などの物理現象(≒物体)には、一定のリズムが存在するというものです。
(厳密には違うけど、物理学の博士や科学者ではないのでお許しを。)
ここから、派生して、スピリチュアル界隈で登場する、エネルギーやオーラは目に見えないことから素粒子で、その一定のリズム的なものがあり、しかも素粒子は粒子と波の両方をもつ(粒子と波動の二重性)から波を切り取って、波動と同じじゃんってロジックが成り立ったと思います。
見る人から見たらとんでも発想かもしれませんが、スピリチュアル界隈ではあるあるなんですよ。笑
つまり、波動とは
- 物体や物理現象の目に見えないリズムや動き
- 素粒子(粒子と波動の二重性)
- バイブレーション
- エネルギー
めっちゃ簡単にいっちゃえば、エネルギーやオーラのことです。
波動が与える思考、感情、身体への影響
思考や言動、感情が身体のリズム(エネルギー)に影響を与えるという研究は昔も今も多いです。
たとえば、不安な思考や感情はストレスホルモンの分泌を促し、心拍数が上下します。音楽の音の振動は、思考、感情、身体のシステムにも影響を与えます。
音楽聞いて気分上げるみたいなあれね!失恋の時に失恋ソング聞くとかも♪
スピリチュアルの世界では、言動や思考、感情によって、どんなに小さなリズムでも変化が起きると信じられています。
引き寄せの法則によれば、思考、行動、環境を変えることで、細胞レベル、そして原子レベルで発生する振動を加速または減速できます。
これらの小さな振動の変化は外側に広がり、精神状態や身体の健康に影響を与えると考えられています。
要するに物体や物理現象のリズム(エネルギー)というのは色んな影響で変化するよってことです!
波動が低いとは?波動が高いとは?
心と身体には相関関係、あるいはそれらは互いに影響し合うという多くの研究があります。
実際に、どういうメカニズムで、波動が心や体にどのように作用するかについてはまだまだわかっていないとこもあります。
しかし、気分を変えたり、健康のために運動したり、目標や意図を達成したりするために、波動を変えることが必要ではないかと信じる人は多いのです。
一般的には、スピリチュアルな世界では、喜び、平和、受容などの特定の感情や思考パターンは高い波動をつくり、
他の感情や思考パターン (怒り、絶望、恐怖など) は低い波動をつくるといわれています。
この相関関係の科学的証拠はあまりありません。
しかし、ポジティブな感情や思考パターンが健康状態の改善や目標達成の効率化に関連しているという研究はたくさんあります。
つまり、ぼくらは二元論の世界に生きやすいのでわかりやすくいってしまえば、低い波動とはネガティブで、高い波動とはポジティブ!ってことなんです。
もうちょっとスピリチュアルっぽい表現が許されるのであれば、高い波動とは、マインドフルネスで、クリアでブレがない振動のことで、低い波動とはマインドフルネスじゃなくて、乱れがある振動のことです。
感謝で人生がポジティブなるような実験がその例ですね!
波動が低い人の特徴!波動が低くなると起こる50のこと
さて、波動やリズムが乱れるとぼくらはこんな性質が顔を出すそうです。ちょっと長いけどお付き合いください。
- 人生に迷う
- 忍耐力がなくなる
- 他人の幸せを喜べない
- 何もできないと信じている
- 人生の転機を必死に待つ
- 不平不満をいう
- 未来への計画がない
- 常に自分を証明しようとする
- すべてを否定的にみる
- 必要以上に「死」に囚われる
- 他人に良いことが起こるとパニックになる
- 良いことが起こるとパニックになる
- 他人から嫌われていると感じる
- 人を拒絶する、拒絶される
- ネガティブな癖を持つ
- 他人に壁を作りすぎる
- 誰も理解していないと思う
- 周りが緊張する
- 心が狭い
- 誰よりも賢いと思いたい
- 浅はかで表面的な人が嫌い
- お金持ちになりたい人を嫌う
- 言い争いを好む
- 境界線を侵害されていると感じる
- 噂話が好き
- いつもネガティブな発言をする
- ネガティブさを必要以上に隠す
- 他人の間違いに執着
- 慢性的な不安がある
- 自分の成功を疑う
- 自分の居場所がないように思う
- 人生が間違っている感
- 必要以上に守りの姿勢を貫く
- 他人の成功を祝福できない
- 問題を抱えている人と一緒にいたい
- 必要以上に利己的である
- 憎しみを持ち続ける
- 計画や目標が嫌い
- 自己破壊的傾向をもつ
- 自分の欠点ばかりみられる感がある
- 神は不公平である
- 暗いニュースばかりみる
- 感情を捨てるorまき散らす
- 罪悪感ばかり感じる
- 憤りが常
- 常に疲れ果てている
- 人生の美しさに気が付けない
- 健康になれない
- 共感を欠く
- 簡単には許せない
①人生に迷う
人生に迷うのは誰しもあることですが、目的意識やモチベーションが下がるといわれます。特定の趣味がないなんてことも起こり得ます。
興味関心を持たずに日々を過ごしているような気持ちに。
②忍耐力がなくなる
他人や周りが嫌なことをしたり言ったりすると、せっかちになり、すぐに怒る傾向があります。相手の言動を推し量ったり、別の視点を理解するという選択をしたりする忍耐力がありません。
忍耐力とは嫌で辛く苦しいことを我慢するという風に捉えられがちですが、そうではなく、嫌で辛く苦しいことに囚われずに解決に向かう力のことです。嫌なことされたら嫌な気持ちになるのはそうなんだけど、ちょっと視点を変えられたら楽になることもあります。
③他人の幸せを喜べない
他人の幸せな様子をみても、ただ幸せなふりをしているだけだと感じて神経質になるかもしれません。
幸せな人なんていない!と思いがちなので、幸せな人を批判するでしょう。
他人の幸せを素直に喜べないのはもったいないよね。
④何もできないと信じている
波動が低い人は周りの長所やいいところに気が付かず、自分のそれらもみつけることができません。
自分の過ちや欠点にフォーカスし、自分が得意とするスキルを評価できません。したがって、常に自分自身に疑問を投げかけ、疑い、バイブレーションの低い人生を選択するという結果になりがちです。
⑤人生の転機を必死に待つ
現在、人生の不幸な段階にあり、転機を必死に待っています。
何か大きな変化が起こるのを待っていて、必死に人生を変えたいと思っていますが、変化を起こすためには何もしません。すべてを運命、チャンス、または奇跡に任せます。
奇跡は起こすんじゃなくて、自分が奇跡になるのがスピリチュアルだよね。
⑥不平不満をいう
波動の高い人は感謝できることを見つけようとしますが、波動の低い人はその逆です。
そのため、小さな問題であっても、常に不平を言うことがあります。常に機嫌が悪い人と思われることも。
感謝できること、満ちていることに目を当てるのはごくごく自然のことなのですけどね。そうなれないときもあります。
⑦未来への計画がない
人生をオートパイロットモードで過ごし、達成できていないことばかりに目が向くでしょう。
刺激的で有意義なことを何も経験していないかもしれないと感覚になる一方で、友人は結婚や昇進など順風満帆に過ごしているように映ります。
人生の同じステージに居座り続け、将来は何も良いことが起こらないと信じているでしょう。
⑧常に自分を証明しようとする
何かをすることができないと言われ、そんなことはない!と証明するように他人への承認を求めるようになります。
波動が低い人は、これが習慣です。いつ手放すべきか分からず、必要がないときでも、常に誰かに何かを証明しようとします。
承認欲求はもちろん動機づけにはなると思います。でもそれだけが何かへの動機だとおそらく本来の自分の願望を無視してしまうので人生の軸が他人になってしまうんですよ。
⑨すべてを否定的にみる
最悪のシナリオを考える傾向があるため、幸せで物事を前向きに見ることはほとんどありません。
落胆や痛みから身を守るために必要なときもあるかもしれませんが、この否定的な意識を持ち続けることは、自分だけでなく、周りの人をも疲れさせる可能性があります。
⑩必要以上に「死」に囚われる
死とはそれが一体全体どのようなものかについて疑問に思うことは普通かつ正常です。
しかし、習慣化すると不健康になります。
死に囚われるというのは、物事すべてに意味がないと思うようになり、自分さえも無駄な存在だと感じるようになります。その思考パターンはエネルギーをめちゃくちゃ消耗させます。
どうせ死ぬんだから意味ないじゃない!みたいな状態ね。
⑪他人に良いことが起こるとパニックになる
波動の低い人は、人生で起こる良いことに慣れていないため、パニックに陥ります。
愛する人の人生に良いことが起こったとしても、自分が置き去りにされることを恐れて、喜べません。
⑫良いことが起こるとパニックになる
良いことが起こったとき、それは異常で奇妙なことのように感じます。
自分は幸せに値しないとか幸せになる価値がないとかそんなやつですよね。あと、良いことがあったら悪いことが起きるはずだ。みたいなやつもそうだと思いますよ。苦しまないと成長しないみたいなやつとかね。
⑬他人から嫌われていると感じる
波動が低い人は、他人が自分から何かを奪おうとしていると常に考えています。
彼らは短所や有毒な行動にのみ焦点があうので、誰もが自分を嫌っているのか、単に仲良くしているふりをしているだけだと思い込みます。
人の好き嫌いはコントロールするのは難しいから素の自分でも合う人がいるって思う人生のが楽しいよ、たぶん。
⑭人を拒絶する、拒絶される
友達を失うことは、長い人生全然あるあるです。
しかし、波動の低い人と他の人との違いは、エネルギーが非常に低く、周りはそれを感じることができるということです。ゆえに拒絶され疲れ果てるかもしれません。
また、他人に対してあまりにも否定的であるため、自ら望んで拒絶する可能性もあります。
⑮ネガティブな癖を持つ
習慣は、人生の質全体を左右する可能性があります。したがって、有害かつ破壊的な習慣を持っている傾向がある場合、これは低い波動のサインになります。
何かに依存しすぎていたり、自分ではやめたいけどやめられない習慣を持っていたりですね。
⑯他人に壁を作りすぎる
波動の低い人の壁は非常にぶ厚いので、周りの人はそれを壊すことは事実上不可能であると感じます。これがあなたが孤独を感じる理由です。また他人を受け入れた瞬間、彼らがあなたの本当の欠点をみつけるのではないかと恐れています。
他人に対してある程度、壁や距離感をつくるのは普通のことなんだけど、あまりにもラインが強固だと人間を信じられなくなるので少なくとも自分にオープンでいるのが良いと思います。
⑰誰も理解していないと思う
周りからわかってもらえないと思い込み、誤解されて孤独を感じることがあります。
どんなに頑張っても、人間関係を構築しても、わかってもらえない感があります。これは、あなたが思っている以上にあなたの波動が低いことが関係しているかもしれません。
⑱周りが緊張する
空気がピリつくってやつです。
もちろん、立場上偉い人が会議室に入ってきたらピリついたとして、その偉い人が波動が低いから!というロジックではなく、和やかな雰囲気がいきなりどよーんとしたり、理由もなく緊張感(疑いの空気感)が漂うみたいなイメージです。
⑲心が狭い
誰かがあなたとは異なる意見や信念を伝えたとしても、それらを完全に否定するか、自分が知っていることだけに固執します。心を開いてくれるのは信頼できる人だけですが、それ以外は比較的心が狭いです。
心が広いか狭いかは、そんなに問題じゃないんだけど、自分を証明するために相手を否定したり、自分が知っている事だけに正当性を持たせるのはもったいない気がします。
⑳誰よりも賢いと思いたい
私たちは皆、正しくありたいと思っています。ただし、受け入れらなかったり間違うのもまた人生です。
波動が低い人はまだこの段階に達しておらず、すべてを知っている人だと認識しています。
人種差別するわけじゃないんですけど、謙虚さがウリの日本人は自分は賢いだろ!正しいだろ!という主張よりもまちがっているのでは?と自分にトゲを指すみたいなシチュエーションの方が多いと思います。
㉑浅はかで表面的な人が嫌い
浅はかな人々は、時には紛れもなく迷惑になることがあります。
しかし、波動が低い人がそういう人を憎んでいるのは、知識が不足しているからではなく、幸せすぎてのんきだからです。エネルギーと人生へのアプローチをうらやましく思っているようです。浅はかな人は「ふつう」すぎると感じ、イライラします。
楽天的な人生観を持っている人にいらつくってのはけっこういい感じにこじらせてます。
㉒お金持ちになりたい人を嫌う
お金持ちは、お金だけのための悲しい人生を送っている人たちとみなします。
そのため、彼らがすることはすべて、見返りを与えずに搾取するだけだと思い込んでいます。波動の低い人がどれほど心を閉ざしているかを示す主な例の1つです。
金持ちは汚い!とか金持ち反対!みたいな思考パターンは一定数ですがこの界隈は確かにあると思います。
ヒーリングやスピリチュアルなことは無料でやるべき!もそうかもね。
㉓言い争いを好む
自分の知性と正しさを誇示することができる状況を好みます。これは、あらゆる言い争いにつながります。
議論をするのはいいことなんですが、それは建設的で柔軟で互いの意見を尊重し合えるものにしていきたいですよね。
どっちが正しいとか間違いとかってやつだ!
㉔境界線を侵害されていると感じる
境界線は、相互に尊重し、ケアする方法を示すため、誰にとっても不可欠です。しかし波動が低いと、自分のことや相手のことを共有しすぎるなど、ささいなことでも、自分が侵害されたり軽視されたりしているように感じることがあります。
㉕噂話が好き
ゴシップやドラマのある場所に惹かれるかもしれません。
また、うわさ話をしてもしても、飽きることはありません。実際、他人の人生について話すと、スリルやアドレナリンが放出されることさえあります。
他人の汚い小さな秘密を知り、それを暴露するのが大好きです。
Twitter界隈の炎上とかもうそれですよね。
㉖いつもネガティブな発言をする
⑥と一緒です。不平不満だけでなく、相手も自分も可能性がないとか、無理だとか、どうせできっこないを信じているパターンです。
㉗ネガティブさを必要以上に隠す
認めるか否かにかかわらず、私たちは皆、ネガティブな性質を持っています。
低い波動の最も明白な兆候の 1 つは、他人に対してより思いやりを持つため、自分の有毒でネガティブな特性を隠そうとするときです。
しかし、欠点や弱点を隠せば隠すほど、自分のやり方に行き詰まります。
⑥や㉖と相反するようにみえますが、自分に嘘を付いたり、自分のダメなところを隠してまで相手に好かれようとしたり、空気を良くする必要はありますか?ってことです。
無理なポジティブになろう!ってやつですよ。
㉘他人の間違いに執着
波動が低いとき、他人の人生に必要以上に取り組もうとします。
自分自身がそれほど完璧でなくても、他人の欠点を指摘したり、どうすればもっとうまくやれるかを指摘したりするのが好きかもしれません。
実際完璧な人間はほとんどいないのかもしれません。波動が乱れると自分を省みる方向にエネルギーを使うよりも他人はどうだとか周りはこうだという話になりがちなんですよね。
㉙慢性的な不安がある
波動が低い状態とは、多くの不安や恐れがあるということです。
自分への自尊心と自信を欠いているので、周りの人を疲れさせます。自分の過ちや不安を完全に認識したとしても、それらを変えることができないようです。
㉚自分の成功を疑う
自分の道に行き詰まりを感じ、目標や成果に関して何も達成していないように感じるでしょう。猜疑心を他人に投影し、他人の夢や希望を壊すことで、同じ気分を味合わせようとします。
ここまでいくとめっちゃ嫌なやつなんですけど、自分ができていることとか達成していることは、素直に認めてあげるのがエネルギー的にはスムーズになると思います。
㉛自分の居場所がないように思う
不安の声が大きいもうひとつの例です。自分がその場にいなければもっと周りは楽しんでくれるだろうとかね。周りは自分を好きなふりをして、嘲笑っているだけだと信じ続けることになるでしょう。
㉜人生が間違っている感
人生は残酷で不公平で、惨めであると信じているでしょう。実際には、あなたがどのように考え、どのように状況に対処するかがすべてです。(思考が現実をつくるってやつです。)
配られたカードが間違っていて、他の人は運が良かっただけだと思い込んでいるとき波動が低い状態でしょう。
㉝必要以上に守りの姿勢を貫く
波動が低い人の壁は本当に壊れにくいです。
些細な会話でも自分が悪者にされていると思いこんだり、自分のダメなところを指摘されたとネガティブな思考回路が働きやすくなっているでしょう。
㉞他人の成功を祝福できない
波動が低い人は、他人の成功を祝うことができません。これは既出のモノですよね。
ちなみに、スピリチュアルマスター、ディーパックチョプラ真逆のことを言っていて、お金を引き寄せるコツの1つはライバル、敵、他人の成功を大いに祝福することです。彼らがあなたのサポーターになります。といいます。
これは不思議なもので、いつか見返してやるぞ!みたいなモチベーションよりも素直に周りの成功を喜んだ方がお得なんですよ。喜べない時ももちろんあると思いますけどね。
㉟問題を抱えている人と一緒にいたい
苦労している人は、他人の成功や成果に嫉妬する必要がないので、似たような境遇の人を好みます。
苦しいのを共有することで和らぐ気持ちももちろんあるとは思いますし、そういう時期は本当に必要ですが、苦しい人が変化していかなかったり、変わらない様子に安心していませんか?ってやつですよね。
㊱必要以上に利己的である
自己中心的で利己的な性質について、非難されたことはありませんか?
脆く弱い自尊心と支配的な行動は、背後に恐れや不安が隠れているだけかもしれません。
㊲憎しみを持ち続ける
常に何かを恨んでいたり憎しみを持ち続けるのはエネルギーが乱れている影響もあるかもしれません。
もちろん人間なのでいろんな感情があって、何か攻撃されたら憎んだり恨むのは当然なんですけど、それを持ち続けたら自分で自分を傷つける自分が普通になっていくと思います。
㊳計画や目標が嫌い
一度挑戦して失敗すると、再び挑戦することが怖くなります。二度と失敗したくないため、計画や目標を立てることができなくなる可能性があります。
もちろん、すべてプラン通りに進めて完璧主義さを貫き通す必要はないんですけど、目標や願望を掲げるのはモチベーションを保つうえでも大切になるでしょう。
㊴自己破壊的傾向をもつ
「セルフ サボタージュ (自己破壊)」です。何か目標を設定した際に、その達成を妨げる障害を自ら創り出してしまう考え方や行動を指します。
自己憐憫、恐れに囚われ続けるのはセルフサボタージュで波動が低くなっている可能性はかなり高いです。
㊵自分の欠点ばかりみられる感がある
周りは自分のダメなところだけを気にかけているとすぐに信じてしまいます。しかし実際には、これはほとんどの場合真実とはかけ離れています。
要するに自分自身で自分自身のための最悪の批評家になるってやつです。
㊶神は不公平である
人生を惨めに感じ、世界が自分自身に何かすべきだと感じるでしょう。
世界は自分にとっては不公平であり、その他の人たちにとってはちっとも不公平ではないと考えています。
現実創造できる!という可能性を否定していることですね。
㊷暗いニュースばかりみる
常にニュースを見て、日々の運命と人生の辛さを感じています。暗いニュースを見ると、バイブレーションがさらに低下し、世界をより悲観的に見るようになります。
まあ、世界情勢に興味があったり、経済ニュースが好きならもちろん別になんも問題ないと思いますが、ニュースをみることで、どうせ世界なんてつまらんみたいな発想になるのはもったいない気がします。
㊸感情を捨てるorまき散らす
悲しみ、悲しみ、裏切り、さらには怒りなどの感情をほとんどコントロールできないので、それらを抑圧します。同時に、これらの感情もあなたを圧倒します。波動が低い人は、イライラしやすく、感情を内に秘めがちです。
あなたが感情をコントロールするのではなく、感情があなたをコントロールしているときですよね。
㊹罪悪感ばかり感じる
常に、自分の人生を本来あるべき方法で生きていないと感じています。
理由がなくても、波動が低いと罪悪感を感じるようになります。努力しなかったことに対する罪悪感であろうと、否定的なことに対する罪悪感であろうとなんでもです。
自分の非を認めることはいいことですが、解決に向かう動きの方が本来は得意なはずなのに問題志向にとらわれすぎると罪悪感ばかりがでてきます。
㊺憤りが常
許しは辞書にありません。
その人が亡くなるまで、あるいはその人が謝罪して誠意を示すまで、あなたはその人に対して恨みを抱き続けるでしょう。
これは他人に対してもそうかもしれませんが自分に対してもです。
㊻常に疲れ果てている
波動が低い人は、人生において常に疲れ果てています。
一方、波動が高い人は常にエネルギーに満ち溢れ、感謝、喜び、愛に溢れています。
㊼人生の美しさに気が付けない
波動エネルギーが低い場合、人生の美しさをみいだすのは難しくなります。
これはもちろん自分が周りや自分の人生に素晴らしい影響やポジティブなエネルギーを提供していることに気が付かないだけでなく、周りからもそれを受け取れない状態を意味します。
㊽健康になれない
身体もそうですし、メンタルヘルスについてもそれを維持したり、もしネガティブな状態にあったとしたらそれを改善していくような姿勢があまりもていないでしょう。
これは自分に対して投げやりな状態だとこうなりますよね。
㊾共感を欠く
自分に対して興味が失せるばかりか、相手への思いやりや気遣いがなくなり人生に意味がまったくもって見出せなくなるのは最悪のケースですよね。
共感しすぎるのにも苦しさを感じますが、共感しなさすぎるのにもぼくらは辛さを感じるようです。
㊿簡単には許せない
他人を許すことであろうと、単に自分自身を許すことであろうと、許すという行為が非常に難しいものになっているでしょう。
波動が低い人への対処方法!影響されないあなたになる
シンプルに3つ紹介してみるよ!
①距離感を考える
もし、周りに上の特徴に当てはまるような人がいたとして、そういう相手と接していて実際に自分が疲れてしまうのであれば、距離感を考えるのが1つの答えですよね。
家族に上司にそういう人がいるとしても相手を変えることはなかなか難しいことですから。(もちろん影響を与えることはできるよ!)
波動の性質として共鳴するというものがあるので、もし相手がネガティブなバイブレーションばっかり放つような人だったら、そこ同化せずに自分のバイブレーションに引っ張ってくるイメージを持つと良いと思います。
②学びを終えて手放す
個人的にはこちらがおすすめです。というのも波動が低い人を毛嫌いするのではなく、出会いにはすべて意味があり、自分との共通点があるから接点をもつ。と考えた方が変化が早いからです。
波動が低い人に対して、波動が低い!とジャッジするのもあれなんですが、もしそういう場面に遭遇していたらまずは距離感を考えてみましょう。
上のような特徴に当てはまる人がいたら、それはすべて自分が創造したと考えてみましょう。例えば、すごく怒りっぽい人ばかり周りにいたら、怒られることを良しとしていないかとかそれをすることで周りのクッションになっていないかとかですね
ネガティブな感情や思考、自分の気づきや学びをやめるかやめないかは(自由意志があるので)あなただけが選択できることです。
その人たちと出会ったことやそういう自分でいて良かったことや役に立ったことをリスト化します。そして終わらせていいか自分に確認します。
人間関係における一番早い学びの終え方は、「〇〇さんとの間で気づいた学びを終えました。〇〇さんが幸せでありますように。」です。感謝してみます。これができない状態はおそらくまだフラットになれていないか、相手を許せない自分がいるので時間をかけてあげてください。
おさらばした新しい自分を意識的に使うようにします。
この人ネガティブで嫌だわ。なんか苦手だわみたいなのは単純に好みの問題もあると思いますが、そこを嫌だと思い続ける自分の何か信念にあることもあると思いますよ。
③自分の波動を変える
ぼくは個人的には、周りに波動が低い人がいるっていうよりは自分が低い波動になっていないか?という心配とか不安みたいなものが大きい方が多いのでは?と推測しています。
周りのダメなところよりも自分のダメなところを探す方が圧倒的に得意でしょうからね。
なのでもし、自分の波動が低いところが気になって、それをやめたいのであれば、瞑想とかアファメーションとかいろいろと試すのももちろんありですし、おそらくハートが閉じちゃっている状態なので、そこをオープンにしてみるのはいかがでしょうか。
オープンユアハートです。この世界観なら波動が低くなり得ないと個人的には思います。
波動が低い人と一緒に疲れるけど気づきもあるかもね
ぼくらはネガティブな状態というのがどういうものかというのはわかってはいてもついついそちらに引っ張られたり、どうせ無理だろうとあきらめてしまう未来図を採用しがちです。
まあ、そこも愛くるしさにはつながるんでしょうけど、何が問題かわかっていたら解決に向かって、いい感じの波動、バイブレーションで人生を過ごすのも楽しいかもしれませんね。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
エネルギーはよくわからんけどいいリズムを人生にもたらせますように!
バイブレーションを意識してみよう