変化は成長!
人は常に変化し続けるものです。
こんばんは!今回は変化の真っ只中にいることを知らせるサインについて書いていきます。
人は変化していく生き物です。しかし、その変化は目に見えるものではないので、「気付いたら変わっていた」なんてこともあるかもしれません。
気付くことができるかもしれない変化のサインについて、今から3つに渡って紹介していきます。あなたの人生における何かしらのヒントになれば嬉しく思います。
- 「人間の変化」について興味がある人
- 変化のグラデーションに意識が向いている人
- 今まさに人生の変化の真っ只中にいる気がする人
人間は変化するけど心構えも必要
人生は私たちの望んでいる通りに動いていきます。
けれど、昨日の自分、今日の自分、明日の自分は、決して同じではありません。私たちはどんどんと変わっていきます。そして、そういった変化は時に怖いものです。
しかし、人生が変化している場合、「何か悪いことが起こるのではないか」という恐れを手放す必要があります。流れに身をまかせ、物事の自然な秩序に任せることを学びましょう。人生は変わっていきます。それを止めることは絶対にできません。
それが苦しい変化だったとしても、すべてが変化のために起こっていることを受け入れるようにしてください。新しいものはそれほど悪くないことがわかっていきます。
繰り返して言いますが、変化を恐れる必要はありません。しかし、それと同時に、地面から振り落とされないように、変化に備えておくことをお勧めします。
変化する自分を自分で支えなければ、大きなショックを受けることになります。変化している瞬間に気付いてあげましょう。そのタイミングを3つご紹介します。
変化に対する心構えをしていきましょう。
①シンクロニシティの確認
まず、シンクロニシティとは「意味を持つ偶然の一致」のことを言います。共時性とも呼ばれ、全く関係ない2つの出来事が因果しているという考え方です。例えば、おじいちゃんの大事にしていた自宅の花瓶が割れてしまった同時刻、病院に入院していたおじいちゃんが亡くなってしまった。これもシンクロニシティの一つと言えるかもしれません。
シンクロニシティは見逃しやすいので、あなたがまだ何も気づいていない可能性があります。しかし、シンクロニシティは人生が変化していることを教えてくれるサインの一つです。
特定のものを常に見てはいないか。何かつながりを感じる出来事が起きていないか。それらがどんな変化を自分に及ぼしているのか。注意深く観察してみましょう。
②繰り返される緊張
最近あなたが大きな決断を下したり、新しい道を選んだりしている場合、あなたは自分自身がとてもそわそわしているということに気付くはずです。
新しい道を決意した場合、スタートラインに立っているという感覚を感じるのは非常に一般的であり、同時に緊張や興奮を抱くことは間違いありません。
緊張が繰り返されるということは、あなたにとってすべてが初めてのことなのかもしれません。物事の新しいリズムには慣れるまでに時間がかかります。
大事なこととして、焦ったり、緊張しすぎているからって自分を責めたりしないでください。物事を自然に任せれば、すぐに新しい経験に慣れるでしょう。
これは自分で気付きやすいよね
緊張するほど何かと向き合っているって素敵なことです
③喪失感
喪失感と私たちは切り離すことができないものです。家族の死別や大きな夢に破れるなど、遅かれ早かれ私たちは完全に方向性を失い、それまでの人生の目的を見失うことになります。
しかし、見方を変えれば、そのようになった時、私たちは人として大きくなろうとしているとも言えます。
そうは言ってもやはり、喪失感に包まれている時は、あなたの最も近くにいる人でさえ、離れた存在に感じるくらいのものです。もしそうなったとしても、憂鬱に屈せず、できる限り友人や家族と連絡を取り合いましょう。彼らと話すことは、自分自身を再発見し、人生の新しい目的を見つけるのにも役立つかもしれません。
- シンクロニシティの確認
- 繰り返される緊張
- 喪失感
変化を恐れない人生を
今回は以上です!
これら 3 つのサインに注意して、あなたの人生に大きな変化が起きているのかどうかを知りましょう。もし、今大きな変化が起きていないとしても、いざという時のためにサインについて知っておき、心構えをしておきましょう。
冒頭でも述べましたが、私たちは常に変化していく生き物です。そして、その変化を恐れてしまう生き物でもあります。うまくバランスを取りながら、人生の変化の波に乗っていきましょう。
オハキアタイムズを読んでくださっている皆さまの人生に、引き続きご多幸あることを祈っております。